立花隆の「遺言」 週刊文春 <第8回>

「週刊文春」7月8日号で、立花隆さんの追悼特集が掲載されていた。

追悼保存版14ページ 立花隆の「遺言」

「週刊文春」は、立花氏が文藝春秋に入社して配属された場所である。

巻頭には、立花さんと交流のあった方々からの寄稿文が掲載されている。
駒井洋、秋山豊寛、湯川豊、平尾隆弘、緑慎也、佐藤あつ子、佐藤優

東大の同級生、駒井洋さんのことは、立花さんの著書『知の旅は終わらない』の中の「第4章 はじめてのヨーロッパ」の中で詳しく語られていました。
1960年、お二人で学生青年核軍縮会議に出席するため、カンパを集めて6か月間ヨーロッパの各地を回られたことが、「人生で最大の勉強」をしたと書かれていました。

科学ジャーナリストで立花ゼミのOBの緑慎也さんは、今年の三月に立花さんから電話があったことを話されています。
「今年の2月に刊行された『サピエンスの未来 伝説の東大講義』という立花氏の最後の著作をお手伝いしたのですが、先生は『一言お礼を言いたかった』と。『よい本をこのタイミングで出してくれてありがとう』と言ってくださいました。」

先に『知の旅は終わらない』を読んでいたおかげで、追悼文にかかれている内容がよく理解できました。

『サピエンスの未来 伝説の東大講義』
「人間への好奇心」を最後まで追い求めた立花さんの最後にふさわしい著書名だなあと感じました。
是非読んでみたい本です。

【読んだ本】
『週刊文春』7月8日号、文藝春秋、2021年

【参考】
東京大学や立教大学で教えを受けた元ゼミ生らによる立花隆公式サイト
立花隆ゼミについて ― Chez TACHIBANA

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